盛岡のお話②

1泊2日の旅。
盛岡の初日はひたすら観光です。カメラをスマホからライカへ持ち替えて歩きました。
ライカは重い。。。首にズッシリ。

中庭がステキな『光原社』。
宮沢賢治に由来する場所で、中庭に面して民芸雑貨や喫茶店、展示室が並ぶ。
この中庭はとても良かった。

中庭の行った先は北上川に面していて、少し隠れたところにトイレが設置されていたのがとても印象的でした。(写真なし)

次は、なぜかタクシー会社に目が行ってしまい写真を撮ってしまいました。

中央タクシーは鮮やかなブルーの箱文字がとてもいい。

濃いブルーの箱文字看板=ヒノヤタクシーは立体駐車場みたい!

つづいてははす向かいに建つ二つの写真館。

フランク・ロイド・ライト風の『ライト写真館」。
ここは閉鎖されてるっぽかったな。

斜め向かいに建つ洋館風の『佐藤写真館』
後日調べたところ、盛岡は意外にも写真館が多いらしいです。
この二つの写真館が面した道路は「映画館通り」という名前で、それも何か関係あるのでしょうか?
よく分かりませんでした。

個人的に今回の旅で一番好きな建物がコレ↓

『紺屋町番屋』

消防の事務所として建てられたものを改修して、今はカフェと雑貨のお店になっています。
ここでコーヒーとアップルパイを頂きました。
めちゃかわいい建物です。なので写真多め。
内部はきれいになっていて少し残念。。。

まだ続きますが、この並びに黒くて何やら只ならぬオーラを発する建物を発見しました。

全く知らずに来てしまったのですが、この日が「ミナペルホネン」盛岡店のオープン日だったようです。
中には皆川さん本人もいて、お祝いに駆け付けた人と話し込んでいました。
中廊下を隔てて左右に店舗があり、突き当りは中庭になっています。(まだ未施工で土の状態。)
さすがに店内の写真は撮りませんでしたが、(多分)古民家を改修していると思うのですが、天井が高く、ごっつい梁や束が表しになっていました。

『岩手県公会堂』もなかなか見ごたえありで。
最後が『旧盛岡銀行』です。

これはガイドブックにも色々載ってるので、あえて普通じゃない写真を。
東京駅を設計した辰野金吾なので、ここも同じような星形の天井なのだそうです。(ガイドさん情報)

初日はこんな感じかな。。。
まあ夜の部の「お刺身盛り合わせ」の写真も載せたいところなんですけど、それは止めておいてとても美味しかったことだけはお伝えしておきます。
あっ、それと地元の酒「AKABU」も良かったです。

つづく。

(お)