伊達のおもひで

伊達市のリノベーション住宅=H邸は、先週末9/16にオープンハウスを行い、9/20に無事お引き渡しとなりました。
今回はコストバランスを考え断熱改修はほどほどにとどめて、その分内部の空間変更を大胆に行いました。
写真をいくつかどうぞ。。。

リビングの天井を一部ぶち抜いて吹き抜けを作り、そこにブリッジを渡しました。
2階の天井は屋根勾配に合わせて天井も上げて、小屋組みをそのまま見せてしまっています。
間仕切り変更に伴い、古い梁と補強した新しい梁とが混在しています。

下は2階子供部屋の写真です。
壁面を一面ストライプの壁にしました。(クライアントのご要望。。。)
天井のシナベニア貼は菊池大工の力作です。ストーブが見えるのはご愛敬・・・。

子供部屋から振り返ってブリッジを見るとこうなります。

ブリッジを抜けてレイヤー状に壁が見えるのがちょっと面白いです。
今回のリノベもそうなんですが、やっぱり新築ではありえないところに窓が着いちゃったりして、そこがリノベの醍醐味でもあります。。(トイレには天窓もあるんです!)

恒例の集合写真をどうぞ。今回も諸事情で二人きりのプロフィール写真となりました。。

オープンハウスは多分年内はもうないと思います。
次は来年春ですね。。。

ああそうそう。「伊達のおもひで」ですね。
そうです。伊達と言えば建築設計やってる人間にとっては、藤本壮介ですね。
今や世界的な建築家となった藤本さんの初期作品群を見ることが出来るという地域なのですが、
何といっても伊達市は気候がいいですね。
大抵、室蘭までは雨が降っていたとしても、伊達市に入ると晴れていたり。
そんなことが多いのです。
だからなのか、道の駅へ行くと新鮮なお野菜が低価格で売られています。
いつも帰りに寄っては、トマトやキュウリやきゃべつなどを買って帰ります。
先日最後の出張の際には、直径12~15センチほどの小振りなレタスを購入しました。(70円!!)
小振りなのにずっしり重いんですよ・・・。
そして案の定、旨いんです。

あーー。つぎ伊達に行くのはいつかなあ、、、野菜買いたいなあ。。。

(お)