松本 いろいろ ①

4月の中頃ですが、長野県松本市へ行ってまいりました。
コロナの事もいろいろと気になるところだったのですが、メインのイベントが法事(父の3回忌)だったので行くことにいたしました。
だってさ。。1周忌のときはコロナ全開だったから中止せざるを得なかったんですもの・・・・。

さて、松本市には何があるのかな?
まずは普通に建築物で検索してみますが、意外にも伊藤豊雄さんの作品があるんですね。
まつもと市民芸術館、信毎メディアガーデンの2件。これは見たいかな。。。
他に何があるのかな、、、と思って観光本なども購入してみましたがいまいちピンとこない。

ここはやはり元松本市在住のNまきさんに聞くしかないかな~~と思いメールしてみたところ。
ぞくぞく情報が送られてきました。
ありがとうございました!本当に参考になりました!

キーワードは「民芸」ですね。

東京にも駒場に「日本民芸館」というのがありまして、昔訪れたことがあって割と感銘を受けたんですけど、松本にも「松本民芸館」と言うのがあるんですね。
ここは是非とも行ってみたい!という事で、親戚7名ほど引き連れて強引に連れてってもらいました。

あまりゆっくりは見れませんでしたが、何度か増築を重ねたような施設で以外にも見どころ満載です。
一番は庭の脇を歩いて行くアプローチがいいんですけど、、なぜか写真を撮り忘れました。。。
東京に比べてマニアックな収蔵品が多く、アフリカや中南米の民芸も多く展示されているのが特徴でしょうか。
一緒に見て回った義理の姉はずっと松本に住んでいるのですが、「初めて入った。。。」と言ってました。

松本市。なぜに民芸なのか。。。?

結局私も良くは分からないのですが、この民芸館を作った丸山太郎さんが信州松本の民芸運動の中心的な人物で、この方の力が大きかったのではないでしょうか。

民芸がらみでNまきさんおすすめのお宿が今回2泊お世話になった、「松本ホテル花月」です。
ここはちょっと値段がお高いが、大正解でした。
このお宿のテーマがまさしく「民芸に泊まる」なのであります。
https://matsumotohotel-kagetsu.com/

また泊まりたいな。。。

↑朝食は1階の喫茶室でとりました。ここが落ち着くいいスペースだったんですよね。。

初日は雨。
満開の桜を見るために法事の日程も設定したのでありますが、なんと何と!
私たちが到着する直前に雨が降り満開の桜は全滅してしまったのである。。。

写真載せすぎました。
つづく。

(お)