『セラミックブロックの平屋』のオープンハウスは無事先週末終了いたしました。
沢山の方に見ていただきとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
改めてクライアントのご厚意に感謝いたします。

元々、既存住宅に独特な個性が備わっていたため、それをどのように生かすかが大きな課題だったのですが、なかなか良い住宅になったのではないかと思っています。
暖かい季節になったら是非とも写真撮影をしたいと考えています。

さて、住宅の着工件数が激減している中ではありますが、新しいプロジェクトの紹介です。
今回のプロジェクト名は『若者の家』です。あくまでもまだ仮称ですが。。

私達は二人とも長く大学や専門学校で講師の仕事をしていまして、週１回程度大学に通って、設計演習や製図、CADの指導をしています。
今回はその教え子からの依頼です。
とてもとても若いクライアントです。
m+o史上最も若いクライアントの家です。

で、問題の住宅なのですが、模型を早々に渡してしまって撮影する機会を逸してしまったので、ボツ案をのせることにいたしました。
実際に出来上がる住宅は上記のどれとも違う建物です。
真冬の工事ですが、慎重に進めて行きたいと思います。
下は先週末行われた地鎮祭の様子。

着工は年明けです。
場所は北区なので、まずは杭工事からスタートします。

ということで。皆様よい年をお迎えください。

（お）