アトリウムの家 2019年 所在地札幌市西区 用 途住宅 構 造木造2階建 敷 地107.77㎡ 規 模81.14㎡ 敷地が32.6 坪の狭小地。北に接道した土地で、東西南の三方が2 階建もしくは3 階建の家で囲われており、敷地内は常に暗い影が落ちている。 この土地のデメリットを補うために考えたことは非常に単純で、できるだけ地上から高い位置から陽の光を捕まえて室内に取り込むこと。 ボックス型のトップライトに取り込まれた陽の光が、箱内で拡散して柔らかい光となってリビングに降り注ぐことを意図した。 空間構成としては高断熱の外皮で覆われた矩形のボックス内にアトリウムを設け、その明るいリビングが心理的な屋外空間のような役割を果たし、寝室や子供部屋にあけた開口が内と外との関係を作り出している。 かわいいスキップフロアナチュラル狭小住宅白っぽい造作キッチン
敷地が32.6 坪の狭小地。北に接道した土地で、東西南の三方が2 階建もしくは3 階建の家で囲われており、敷地内は常に暗い影が落ちている。
この土地のデメリットを補うために考えたことは非常に単純で、できるだけ地上から高い位置から陽の光を捕まえて室内に取り込むこと。
ボックス型のトップライトに取り込まれた陽の光が、箱内で拡散して柔らかい光となってリビングに降り注ぐことを意図した。
空間構成としては高断熱の外皮で覆われた矩形のボックス内にアトリウムを設け、その明るいリビングが心理的な屋外空間のような役割を果たし、寝室や子供部屋にあけた開口が内と外との関係を作り出している。