ハウス イン イケダ 2020年 所在地北海道中川郡池田町 用 途住宅 構 造木造平屋建 敷 地322㎡ 規 模99.18㎡ 夫婦二人がお互いの趣味を楽しみつつ、必要な距離感を保ちながら暮らすための「終の棲家」として計画した。 施主とともに約3年半にわたる試行錯誤を繰り返し出来上がった平屋建ての家である。 家の約1/3がガレージとなっており、居住スペースは20坪程度の小さな家であるのにもかかわらず、南側に明るく広い土間スペースを設けたのがこの家の特徴。 ガレージにつながる土間ではバイクや車を整備するための補助的な屋内作業スペースとして活用することを第一に考えているが、それ以上に室内に屋外的な土間スペースを設けることによる解放感と外部との緩衝材的な役割が、空間に程よい余裕感と豊かさをもたらしたいる。 家とガレージは1枚の大屋根でつなげられており、室内も同じ勾配ですべての部屋がつながっていて、家具や収納、天井まで達しない壁によって曖昧に仕切られている。 施主所有のアンティークドアやガラスも効果的に再利用している。 いい眺望ガレージのある家仕切らない家回遊プラン土間のある生活屋根のある家平屋風懐かしい素材感趣味を楽しむ造作キッチン
夫婦二人がお互いの趣味を楽しみつつ、必要な距離感を保ちながら暮らすための「終の棲家」として計画した。
施主とともに約3年半にわたる試行錯誤を繰り返し出来上がった平屋建ての家である。
家の約1/3がガレージとなっており、居住スペースは20坪程度の小さな家であるのにもかかわらず、南側に明るく広い土間スペースを設けたのがこの家の特徴。
ガレージにつながる土間ではバイクや車を整備するための補助的な屋内作業スペースとして活用することを第一に考えているが、それ以上に室内に屋外的な土間スペースを設けることによる解放感と外部との緩衝材的な役割が、空間に程よい余裕感と豊かさをもたらしたいる。
家とガレージは1枚の大屋根でつなげられており、室内も同じ勾配ですべての部屋がつながっていて、家具や収納、天井まで達しない壁によって曖昧に仕切られている。
施主所有のアンティークドアやガラスも効果的に再利用している。